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#blognavi take です。 第25回ジャパンカップを見に行ってきました。 開催の府中ではなく中山競馬場ですが。アハハ。 ブルーシートに寝そべりながらの オーロラビジョン観戦もすっかり板についてきましたよ。 寝そべる:少し起き上がる、が8:2の割合です。 起き上がるときは、カツカレーを食べる時くらいなものです。 さて、秋のお祭りレース、第25回ジャパンカップ。 今年の外国馬は6頭すべてG1ウィナー。 ここ数年では最高レベルの強豪招聘で実力伯仲、混戦模様。 バゴにジレが騎乗? ベタートークナウにドミンゲス? 聞いたこともねーぞ。 うーん、さっぱり分からん。 そんなときは、日本の総大将ゼンノロブロイでしょうよ。 まてよ、今年の3歳代表格のアドマイヤジャパンも狙い目かしら。 と、オッズ表と睨めっこしていたら、 数々の予想を根底からくつがえす光り輝く馬がいました。 コスモバルク! こいつを買わずに何を買うよ。 北海道馬が海外の強豪を蹴散らす姿が見たいのよー。 えいや!バルクを本線で! 去年、バルクでとことんやられた反省もどこへいったのやら、 一心不乱にバルクの11番をグリグリ塗っているボクがいました。 結果は、 きっちりアルカセットという強豪イギリス馬がレコード勝ち。 ガォー!!! 記念馬券のバルク単勝がとっても寂しげでした。 競馬の醍醐味は好きな馬を買うこと、そこにこそロマンがある、 とかよく言われるけど…、ロマンの値段って高いなぁ。Mnn。。 次こそ頑張るんだバルク! この馬は本当はもっと強いはずなんだ、、ブツブツ…。 カテゴリ [Life] - trackback- 2005年11月28日 01 25 51 ほぅ、バルク参戦してたのね。ロブロイはダメだったのか…これで有馬はディープ一直線かな。 -- y-ta (2005-11-28 08 45 50) 有馬は毛布3枚は持参しないと、寝ながら凍死しちまうんだ。有馬はきっとロブロイさ。世代交代はまだ早すぎるぜロブロイ。 -- take (2005-11-28 12 30 03) 世代交代っていうか,ロブロイとディープを天秤にかけると...いや,なんでもないんだ.(つд`) -- maf (2005-12-02 10 44 14) 外人のジョッキーと武を買ってれば必ず浮くと思うんだ。 -- take (2005-12-02 16 58 07) 名前 コメント #blognavi
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決勝コース White Wiz Wiz Wiz 優勝 がん太 準優勝 うぇ(げー) 3位 (おんぷ)モカ
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参加メンバー かつまる(記) こむお 場所 ツインメッセ静岡 ルール オープンクラス 一次予選- 二次予選- 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 オープンクラス・ジュニアクラス・ファミリークラス・チャンピオンズクラスの開催。 参加者は全体で1600名程度。 コース スーパーグライドサーキット 結果 名前 結果 かつまる 準々決勝進出 こむお 一次予選敗退 かつまるの感想 愛知大会とほぼ同じマシンで出走。 前回は準々決勝で速度落とし過ぎたので、それを踏まえてスピード調整して挑みました。 1次予選:44秒5。うん。準々決勝よりは速くなってる。 2次予選:さらにスピードアップさせ、44秒2。あれ、思ったよりスピード出てない。。。 これは駆動か、モーターか? 準々決勝:モーターや駆動は今さらどうにもならないので、設定をギャンブル的に変更。 結果、フジヤマでは大きくタイムロスし、あげく3周目にダウンステップでなく、グライドバンク出口でなぜかコーナー無視してすっぽ抜け(涙) 平たく言うと、ギャンブル失敗。。。 やはりミニ四駆はギャンブルなどせずに済むコンディションで挑めないと厳しいですわ、というオチ。 次回大会は東京になるので、ゆっくりメンテして頑張ります。 こむおの感想 前の群馬から一週間、この前のCOの対策を施し、さらにブレーキの強さについて素材、前後、高さについて悩みに悩む。 当日もぎりぎりまで悩む。 悩みぬいた結果、フロントブレーキなしで1次予選へ。 想像していた以上に、理想的な速さとブレーキング。 2周目フジヤマも安定感を持ってクリア。 ファイナルラップのアイガー下りも無事クリア。 今日はいいぞと確信した瞬間、最後のDBでCO。 ゴールしていたら42.5くらい。 たらればを言っても仕方ないというのはありますが、この速度域でフジヤマをクリアできたということが重要。 他の速い人を見ていても、COポイントがスロープ、DBに移行しつつある感じ。 対策すべきポイントがフジヤマから他に移ります。 さて、自分はおいといて、 ピットを一緒にしていたチームBFRのぐっさんがオープン準優勝、ちょこさんがチャンピオンズ3位。 ぐっさん、ホント惜しかった。残念。 ちょこさんは、今年2回目のレースで3位。さすが勝負強い。 自分のマシンも仕上がりつつあると思うので、あとはCOのリスクを減らす改良を重ねて天辺を目指すのだ。 そして、じゃじゃーん! かちょ~さんからセッティングボード made by かちょ~さんを頂きました! ちょーくーる! 大事すぎて使うのがためらわれる^^;
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長?mm ●全幅98mm ●全高50mm ●Item No:95143 ●本体価格1,200円(税別) ●2021年9月18日(土)発売予定 【本体内容】 デュアルリッジ Jr.のジャパンカップ2021仕様。 シャーシはダークブルーのVZ。ギヤケース・フロントバンパーなどが整形されているAランナーも同色で、どちらもABS樹脂製。 Aランナーとは別にPOM樹脂製の軸受が付属する。 ギヤ比は3.5:1 足回りは小径ローハイト。ホイールはAスポークのブルー、タイヤは記念ロゴを側面にプリントしたブラックのスーパーハード。 ボディはポリカーボネイト製でボディキャッチ部はブルー。 ステッカーはメタリック調のホイルシール。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 https //www.tamiya.com/japan/products/95143/index.html 【備考】
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フジテレビ系列 FIFA U-20女子ワールドカップ ジャパン2012 放送予定予選(1) 日本×メキシコ 予選(2) 日本×ニュージーランド 予選(3) 日本×スイス 準々決勝 日本×韓国 準決勝 日本×ドイツ 3位決定戦 日本×ナイジェリア 外部リンク 放送予定 予選(1) 日本×メキシコ 8/19(日)19 00~21 24 1部60秒 - JX日鉱日石エネルギー(ENEOS)、サントリー、Kao 30秒 - トヨタマーケティングジャパン、KDDI、日清食品、ブシロード 2部60秒 - 味の素、ほけんの窓口 30秒 - イオンリテール、マクドナルド、VOLVO、(PT)カルビー、(PT)明治 HH(30秒) - SME 予選(2) 日本×ニュージーランド 8/22(水)19 00~21 24 1部60秒 - JX日鉱日石エネルギー(ENEOS)、大塚製薬 30秒 - トヨタマーケティングジャパン、ソフトバンクモバイル、森永製菓、ロッテ、ブシロード、かっぱ寿司 2部60秒 - Google、イーデザイン損保 30秒 - SUBARU、コカ・コーラ、明治、イオンリテール、(PT)大正製薬 HH(30秒) - SME 予選(3) 日本×スイス 8/26(日)19 00~21 24 1部60秒 - JX日鉱日石エネルギー(ENEOS)、サントリー、(PT)NTTドコモ 30秒 - トヨタマーケティングジャパン、イオンリテール、カルビー、「踊る大捜査線 THE FINAL」 2部60秒 - Google、大塚製薬 30秒 - 明治、セブン アイ(セブンイレブン)、ブシロード、XPERIA、(PT)GALAXY SⅢ HH(30秒) - SME 準々決勝 日本×韓国 8/30(木)19 00~21 29 ※当初は「VS嵐」「奇跡体験!アンビリバボー」を予定したが、日本が準々決勝進出・グループ1位通過のため休止 ※20 54以降の番組は35分繰り下げ 1部60秒 - JX日鉱日石エネルギー(ENEOS)、積水ハウス 30秒 - トヨタマーケティングジャパン、P G、HONDA、大塚製薬、(PT)オービックBC、(PT)VISA 2部30秒 - P G、ソフトバンクモバイル、Aflac、「踊る大捜査線 THE FINAL」、フジパン、スカパーJSAT、(PT)SUBARU、(PT)GALAXY SⅢ、(PT)キリンビバレッジ HH(30秒) - SME 準決勝 日本×ドイツ 9/4(火)19 00~21 29 ※当初は「カスペ!」を予定したが、日本が準決勝進出のため休止 ※20 54以降の番組は35分繰り下げ 1部60秒 - JX日鉱日石エネルギー(ENEOS)、Kao 30秒 - トヨタマーケティングジャパン、ソフトバンクモバイル、P G、コカ・コーラ、日清食品、太田胃散 2部60秒 - JA全農 30秒 - P G、DeNA、ジャパンゲートウェイ、スカパーJSAT、ウィルコム、(PT)ニコン、(PT)ユニ・チャーム 3位決定戦 日本×ナイジェリア 9/8(土)15 00~17 30 1部60秒 - RECRUIT(TOWNWORK)、JX日鉱日石エネルギー(ENEOS)、トヨタマーケティングジャパン 30秒 - (PT)興和、(PT)アートネイチャー 2部60秒 - Kao 30秒 - SUBARU、「踊る大捜査線 THE FINAL」、VISA、(PT)永谷園、(PT)豆しば 外部リンク (PC)フジテレビ・番組サイト
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1 名前:どうですか解説の名無しさん [2007/11/23(金) 13 52 18.05 ID qDN1p357] 日本の砂の最高峰、JCダートに巨人の二岡選手が出走表明した。 球界の懸け橋となって東京競馬場で大暴れだ! 毎年ジャパンカップダートには日本を含む各国の名馬が出走する。 そのメンバー中、たった一人世界を相手に挑む二岡選手にインタビューを敢行した。 今回ダートは初経験だが- 二岡「いつもは芝でやってるけど、東京のダートも苦にはならない。一発狙っていこうと思います」 鞍上にベテラン柴田善を迎え、二岡が人類初のJC制覇を目指す。 (デイリースポーツ) 2 名前:どうですか解説の名無しさん [2007/11/23(金) 13 54 35.76 ID TXg5E9rw] うわー おもしろーい 3 名前:どうですか解説の名無しさん mailto sage [2007/11/23(金) 13 56 10.86 ID dwPOQiiC] おもしろい・・・ 笑いが止まらない・・・ 4 名前:どうですか解説の名無しさん mailto sage [2007/11/23(金) 13 58 45.24 ID APopncvX] ×JC制覇 ○JCD制覇 5 名前:どうですか解説の名無しさん [2007/11/23(金) 13 58 46.76 ID xKv2gZ6j] ,.――――-、 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、 | | (・)。(・)| | |@_,.--、_, ヽヽ___ノ 頑張って考えた二岡スレがスベったでござる の巻 6 名前:どうですか解説の名無しさん [2007/11/23(金) 13 59 31.06 ID qDN1p357] もうパンダも二岡も時代遅れか 無念 7 名前:どうですか解説の名無しさん [2007/11/23(金) 14 00 44.68 ID xKv2gZ6j] . 6 ×もうパンダも二岡も時代遅れか ○お前が面白くない 10 名前:どうですか解説の名無しさん [2007/11/23(金) 14 01 56.71 ID TXg5E9rw] . 6 お前がつまらんだけだよ 11 名前:どうですか解説の名無しさん [2007/11/23(金) 14 01 57.87 ID qDN1p357] 3日かけて考えて半日かけてようやくスレ立てれたんだよ! 俺の時間を返してくれチクショウウウウ 14 名前:どうですか解説の名無しさん [2007/11/23(金) 14 03 23.79 ID 97advll9] . 11 無駄な人生だな 15 名前:どうですか解説の名無しさん [2007/11/23(金) 14 04 15.95 ID x6cX3XcG] つまらなすぎる…逆にすごいと思う 晒しage 16 名前:どうですか解説の名無しさん [2007/11/23(金) 14 04 31.30 ID TXg5E9rw] 末期的に才能ないな 17 名前:どうですか解説の名無しさん [2007/11/23(金) 14 06 11.18 ID bLk40M8r] . 1、ジャパンカップニートに出走表明するの巻 18 名前:三下沢おゲス晴(種 NOAH豚) ◆MW0crJ.GXY mailto 志賀だけはガチ [2007/11/23(金) 14 10 34.96 ID nrGs7l1r] 鞍上後藤でアロンダイトの無念を晴らす 二岡の上でゴリラダンスを踊るごっちゃんが見たい 19 名前:どうですか解説の名無しさん mailto sage [2007/11/23(金) 14 12 46.12 ID ihnvHAh7] つまらないニオカスレってとことんつまんないね 見本のようなクソスレ 20 名前:どうですか解説の名無しさん [2007/11/23(金) 14 14 02.69 ID 3xKuY0Eu] 二岡、ファルシヲンにまたがり狭間の世界へ!! 21 名前:どうですか解説の名無しさん mailto sage [2007/11/23(金) 14 20 10.34 ID 2vIP+eLu] が、青いボタンがわからず。 22 名前:どうですか解説の名無しさん [2007/11/23(金) 14 32 52.99 ID cE6Z50k/] どんでん「(馬体重が)マイナスあるで」 23 名前:どうですか解説の名無しさん mailto sage [2007/11/23(金) 15 46 01.85 ID WQ455/Z6] 韓国の赤兎馬、李炳圭選手も出走へ 24 名前:どうですか解説の名無しさん [2007/11/23(金) 16 20 42.44 ID P+CT1oX0] てか、これパンダスレじゃねーかwwwwwwwwwwwwwww 25 名前:どうですか解説の名無しさん [2007/11/23(金) 16 30 07.56 ID +mVwobuv] 鞍上大先生かよwww
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現在のミニ四駆用モーターは、シャフトドライブシャーシ用のモーター(通称 片軸モーター)とミニ四駆PROシリーズ用のダブルシャフトモーター(通称 両軸モーター)の2種類に分けることが出来る。 それぞれ搭載できるシャーシが限られているので、購入の際はしっかり確認しよう。 基本的に高回転、高トルクな物がマシンを速くできるが、ギヤ比やタイヤ径、電池、コースレイアウトを考えて選択しないと速すぎてコースアウトしてしまったり、逆に性能を発揮できず遅くなったりするので気を付けよう。 3連ドラゴンバック設置コースや大径タイヤ限定クラスにおいては、ダッシュ系モーターではおおむね速すぎてコースアウトしてしまう為、ノーマルモーターやチューン系モーターの方が相性が良かったといった例もある。 シャフトドライブシャーシ(旧シャーシ)用 片軸モーター ミニ四駆PROシリーズ用 両軸モーター その他サポートパーツ、ケース 現行品 ・アルミモーターサポート シャフトドライブシャーシ用のパーツ。基本的にゼロシャーシ、スーパー1シャーシに装着する事を想定しているが、 スーパー1の後継であるスーパー2でも使用可能。他のシャーシでも少しの加工で装着出来る場合もある。 (モーターとシャーシの間に挟むという構造上、TYPE-1系列(TYPE-1、3、トラッキン)のシャーシには使用出来ない) 薄いアルミ板をコの字型に曲げた物で、モーターとシャーシの間に挟むことでモーターとターミナルの接点を圧迫し、接触不良を防ぐ。 又、アルミ特有の熱伝導率の高さにより放熱効果も狙っている。 放熱効果に関しては、両面テープを介さない分、放熱フィンよりはまし。 現在は、主にギヤのバックラッシュ調整のために使われることが多い。 ・モータークーリングシールド こちらも元はダンガンレーサー用に発売されたパーツで、下記モーターヒートシンクの後継品。 使用方法はほぼ同じで、形状もヒートシンクとよく似ているが、こちらはフィン状ディティールがなくなり穴が開けられている。 ヒートシンクがアルミ削りだしだが、こちらはアルミ板のプレス加工で作られている。 製造コストは下がっていそうだが、価格はむしろ上がっている。(ダンガン現役時代の価格で比較してもヒートシンク250円、クーリングシールド260円) ミニ四駆にはMSシャーシとスーパー2シャーシで使用可能。 ・ミニ四駆 モーターケース2 下記モーターケースの改良版で、両軸モーターも8個入るようになっている。 前作と比べて欠点も特に無いため、今入手するならこちらで問題ない。 絶版品 ・放熱フィンセット 1次ブーム当時に販売されたモーターにフィン状の部品を貼り付けて表面積を増やし、冷却効果を狙ったパーツ。 当然タイプ1,3にはほぼ使用不可能。 フィンはモーターの曲面・平面両方に対応していて、穴が開いているので付属のアルミ棒を使ってひとまとめにも出来る。 しかし貼り付けが両面テープなので効果に疑問がある。 正直半分夢パーツだが、見た目がかっこよくなるのでドレスアップには向いている。 ・ダンガンレーサー モーターヒートシンク ダンガンレーサー用に発売されたもので、トンネル型のアルミ製パーツをモーターを包み込むようにはめて使用する。 モーターと接している面が大きく、また表面もフィン状に加工されているため放熱面積が大きく、装着に両面テープなどを使わないためにモーター冷却用のパーツとしては最も優れている。 ミニ四駆にはMSシャーシのみだが、シャーシ側(ギヤケース)を少し加工することで使用可能。 ・ミニ四モーターケース 片軸モーター用に開発されたモーターケース。 片軸モーターを8個収納でき、さらに2箇所パーツケースを設けてあるので、ピニオンギヤやアルミモーターサポート、ピニオンプーラーなどを一緒に収納できる(モーターも入れられます) 両軸モーターには対応していないが、少しの加工で収納できるようになる。 ただし、モーター軸とギヤをさけて収納するので、交互に並べなければならない分7個までしか収納できない。 現在は欠点を解消した上記の「ミニ四駆 モーターケース2」に世代交代して販売終了。 社外モーター 第二次ブームごろにはタミヤ以外のメーカーからも高性能、高回転を謳ったモーターが発売された。以下は現在でも入手可能な社外モーターである。なお、いずれのモーターも公式大会では使用禁止である。 モーター名 回転数(パッケージ記載値) サンダーボルトプロ 100,000rpm サンダーボルトプロ2 80,000rpm 四駆雷神 70,000rpm 覇王 70,000rpm 烈風(トルネード) 38,000rpm 当たりのスプリントダッシュやマッハダッシュPROをならせば烈風くらいは回る。 社外モーターの説明編集よろしくお願いします。
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登録日:2010/06/27 Sun 11 42 39 更新日:2024/03/24 Sun 16 01 41NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 E-300 エンジン タミヤ ビック プラモデル ミニ四駆 モーター 模型 爆勝 童友社 超高回転モーター 高性能 ここではミニ四駆専用のモーターについて解説する。 一般的なモーターについては個別項目参照。 ●目次 概要 現行の公式モーターノーマルモーター トルクチューン2モーター レブチューン2モーター アトミックチューン2モーター ライトダッシュモーター ハイパーダッシュ3モーター パワーダッシュモーター スプリントダッシュモーター ハイパーダッシュPROモーター マッハダッシュPROモーター 廃盤だが、所持していれば公式大会でも使用できるモーターハイパーダッシュ2モーター ハイパーミニモーター レブチューンモーター トルクチューンモーター アトミックチューンモーター タミヤ製だが、公式大会では使用できないモーターハイパーダッシュモーター マッハダッシュモーター ジェットダッシュモーター ウルトラダッシュモーター プラズマダッシュモーター タッチダッシュモーター ZENチューンモーター ターボダッシュモーター 以下タミヤ非公認 ピニオン紫ピニオン カーボンピニオン 真鍮ピニオン 白ピニオン オレンジピニオン 番外編 モーターをサポートするパーツアルミモーターサポート モータークーリングシールド 放熱フィンセット ダンガンレーサー モーターヒートシンク 概要 ミニ四駆に欠かせないパーツであり、これを交換するだけで走りがガラリと変わる。 実際の自動車で言えばエンジンにあたる部品であり、まさにミニ四駆の心臓部と言える存在である。 また手入れが大事なパーツのひとつでもあり、 モーターごとに特性がかなり異なるので、たくさんの種類のモーターを使えるようになろうと思うと やはりそれなりに勉強や経験が必要となる、非常に奥深いパーツ。 一部の実力者には特定のモーターだけを使って大会上位に食い込む猛者がいるが、 基本的に使えるモーターの選択肢は多ければ多いほうが良いので、しっかり知識を身につけよう。 なお、名前に「PRO」と付いているものとそうでないものとがあるが、 これは「PRO」と名のついたものは両軸、即ちモーターの軸が左右両方から伸びているものであり、 原則的にMSシャーシ並びにMAシャーシにしか用いる事ができない。 つまり上記二つのシャーシ専用モーターであり、 その他のシャーシを使う場合は「PRO」と書かれていないものを使う必要がある。 落ち着いて見れば一目瞭然なので、購入時には慌てて自分が使わない方を買わないように注意しよう。 パワーのあるモーターに超速ギアを使う人が多いが、 速さを求めた結果デチューンになりコースアウトしまくりのマシンになってしまう事がたまにある。 どこぞの博士に「ダウンフォースが足りない!!」と怒られる前に自分好みのモーターとそれに合ったチューンをした方が良い。 ミニ四駆がブーム中はタミヤ社から多くの派生モーターが作られていた。 中にはタミヤ非公認のモーターも多く作られており、非公認のモーターは何故かカッコいい名前がいつも付けられていた。 また多くの非公認モーターはミニ四駆の耐久性を無視した作りになっており、 場合によってはミニ四駆本体の故障の原因や、クラッシュして愛車がバラバラに大破する事態にも繋がる事もあるので注意。使用する場合は自己責任でお願いしたい。 タミヤ主催の大会ではこのような非公認モーターを使うとペナルティをくらい失格になる事もある。 また大会によっては派生モーターが使えず、使えるモーターはノーマルモーター固定の時もある。 まれに同じ種類でも速度が違い、かなり速いモーターがある。 そのようなモーターは当たりモーターと呼ばれており、 ミニ四駆レーサーは一つの当たりモーターを当てるのに50個ぐらい購入することがあるらしい。 それでも当たらないことがあるらしいが…… ちなみに2012年世界チャンピオン曰く 「僕の感覚ではモーターの当たり外れはそんなに無い。どれも回しきれば一定の回転数には達する」らしい。 現行の公式モーター ノーマルモーター スーパーミニ四駆以前のミニ四駆に最初から入っているマブチFA-130型モーター。エンドベルの色は白だが、 第二次ブームやダンガンレーサーの頃は青色のエンドベルも存在した。 名前通り最低限のスペックで、スピード・パワー共にとても実戦で使えるような性能ではないので、早めに下のチューン系に積み替えたいところ。 しかし、その遅さを利用してギヤやシャーシの慣らしに用いたり、分解してピンやらお宝ワッシャーなどの有用パーツを取ったりと 実は幾つあっても困らない優良モーターだったりする。パーツ取りなら他のモーターでも一緒の事だけど。 ちなみにタミヤのAOパーツにもなっており、タミヤ公式のオンラインショップや、扱うお店とかで入手出来る事も。 非公認では、使用モーターをこれに限定して行うレースなんかもあったりする。 トルクチューン2モーター 古くから定番だった○○チューン系モーターの現行機種の一つ。パワー重視の性能をしている。 先代トルクチューンから世代交代した後継モーターとして2015年に登場。 先代から大幅な性能アップを遂げており、慣らし方によっては無負荷で23000回転に達する事もあり、 コースによってはライトダッシュをも凌ぐほどの凶悪モーターと化した。 どれくらい優秀かと言うと、発売直後の2015ジャパンカップの各地区大会で ジュニアクラス・オープンクラス共に相次いでこのモーターでの優勝者・入賞者が続出したほど。 両軸のPRO用も存在し、こちらも前作同様にかなりの優良モーターとして名を馳せている。 現代ミニ四駆初心者から上級者まで幅広く使える、オールマイティなモーターと言える。 レブチューン2モーター 同じくチューン系のモーターで、こちらは最高速度重視。 先代は散々な立場だった(詳しくは後述)レブチューンの後継モーターで、世代交代に伴いエンドベルの色が紫から青に変更された。 回転数・トルク共にかなり改善されたが、このモーターの本領が発揮できるコースは ほぼイコールでダッシュ系が猛威を振るうコースという事になるため、やっぱり影が薄い… が、加速がつきすぎると下りが飛ぶような形でコースアウトしかねないアイガースロープやナイアガラなどでは、程よく減速して楽に突破できるので一個くらいはモーターボックスに仕込んでおいた方がいいかもしれない。 そこ、コースチェッカーとかいわない とは言え前作よりは大分マシになったため、チューン縛りでの高速レイアウトでは登板が見込めるかもしれない。 こちらも両軸のPRO版がある。 アトミックチューン2モーター パワーと最高速度のバランス型のチューン系モーター。 かつてチューン系のいいとこ取りと評されたアトミックチューンもリニューアル。 PRO同様の黒いエンドベルに変更された。 先代に負けず劣らずの万能さを誇り、トルク2とは一長一短の存在と言える。 こちらもジャパンカップ2015で多数の優勝・入賞者が使用し、その高性能っぷりを遺憾なく発揮している。 こちらも両軸のPROがry ライトダッシュモーター 二次ブームの人は知らないモーターその1。現在公式戦公認モーターである。 性能はハイパーダッシュ3とアトミック2の中間。 つまりノーマルを一回り強化した上位型というべきで、ダッシュ系モーターとしては控えめな性能。 逆に言えばじゃじゃ馬と化しやすいダッシュ系では1番扱いやすく、状況を選ばず適応できる優等生でもある。 現在ではトルク2・アトミ2とほぼ三すくみな状態であり、有力な選択肢の一つと言える。 …が、俗に言う『ハズレ』が非常に多い為、それを嫌って手を出さないユーザーも多い。 両軸のPRO版も存在し、こちらは比較的品質が安定していると言われ、よく使われる傾向にある。 というかデビューは両軸版のほうが先であり、片軸の方が後発だったりする。 ハイパーダッシュPROかトルクチューンPROかの2択だったMSシャーシに幅広い選択肢を授けた良モーター。 ハイパーダッシュ3モーター チューン系の上位(≠後継)的な存在であるダッシュ系モーターの1つ。 速度がいきなり上がるのでコースアウトや電池の消耗にはくれぐれもご用心。 これはバランス型でアトミックチューンの上位型という位置付け。 先代のハイパーダッシュ2は名モーターとして親しまれ、これが生産終了する訃報の流れる少し前にデビューしたモーター。 先行販売した大規模公認で早速このモーターを搭載し、優勝ないし入賞したレーサーが続出したほど。 ハイパーダッシュ2の後継者には十分すぎる高性能。伊達にダッシュの名は冠していない。 先代と比べると慣らしづらい、消費電力が多いなどの欠点を抱えているが、 反面寿命が延びたので突然死に怯えなくても済むようになったり、 上手く慣らせばハイパーダッシュ2を超えるほどの性能を発揮できるようになる。 パワーダッシュモーター 二次ブームの人は知らないモーターその2。現在公式戦公認モーターである。 トルクチューンの上位型であり、テクニカルなコースでは無類の強さを誇る。 ただし消費電力の高さ故普通のアルカリ電池ではパワーが足りず、公式でも充電式のニカドやニッケル水素電池が推奨されているほど。 決勝では公式アルカリ電池のパワーチャンプGTの使用を強制される公式レースで 使用される事はあまりなかったが、 2016年により強力な性能を誇るパワーチャンプRSが登場、支給電池もそちらに変更されたため このモーターの強力な性能を遺憾なく発揮できるようになり、 公式大会での使用者も激増、片軸のオーソドックスなモーターの一つとして定着した。 スプリントダッシュモーター 二次ブームの人は知らないモーターその3。現在公式戦公認モーターである。 レブチューンの上位型であり、レギュレーション内でひたすらトップスピードを狙うならこれ一択。 迂闊に手を出すとマグナムトルネード連発するほどの高パワーモーターなので、 ちゃんとチューン系で自分の技術を鍛えてから手を出そう。 パワーダッシュ同様アルカリ電池は不向きなモーターだが、パワーチャンプRSの登場で以前よりは公式大会で使いやすくなった… が、消費電力がパワーダッシュより更に高く、依然としてシビアな調整が要求されること、 トルクがかなり低い事などから、一気にシェアを広げたパワーダッシュとは異なり そこまで存在感を示せていないモーターでもある。悪い性能ではないのだが… ハイパーダッシュPROモーター ハイパーダッシュの両軸版であり、片軸におけるパワーダッシュに相当する。 元となったハイパーダッシュは禁止だが、こちらは公式でも問題なく使用可能。 両軸中最強のトルクを誇り、当然ながらユーザーからの支持も絶大。 当然ながらこのモーターを積んだマシンをコースアウトさせずにコース内に留めるのは難しく、 かと言ってブレーキを過剰に搭載すると却って遅くなり、 ノンブレーキのトルクチューン2に速度負けしかねない、扱いの難しいモーター。 しかし自在に扱えるようになればこれほど心強い存在も無いため、 両軸シャーシで高みに上るための最大の試練の一つと言える。 2018年現在の公式大会ではMSシャーシが猛威を振るっており、 当然ながらこのモーターの使用率も非常に高い。 マッハダッシュPROモーター かつての名作モーターだったマッハダッシュの両軸版。こちらは片軸のスプリントダッシュに相当。 そしてこちらも公式大会で問題なく使用できるが、ハイパーPRO同様に扱いが難しい。 ハイパーダッシュ以上にスピードが乗るため、生半可なセッティングでは レーンチェンジをまともにクリアする事もできずにコース外に散ってしまう事請け合い。 しかし超高速レイアウトではこのモーターを使えなければ話にならない事も多く、 ハイパーPRO同様に両軸ユーザーの心強い味方にして、高い壁でもある。 ハイパーPRO同様、MSシャーシの大躍進に伴い一気に台頭して来たモーターであるが、 回転数は高いがトルクがかなり低く、ハイパーPROよりも一層扱いが難しい。 このモーターの性能を十二分に発揮することができれば、晴れて中級者の仲間入りとも言える。 廃盤だが、所持していれば公式大会でも使用できるモーター ハイパーダッシュ2モーター ハイパーダッシュ3の前身であり、ハイパーダッシュの後継。 寿命がかなり短く、突然死しやすいという欠点を抱えていたが、 慣らしやすく速度も出しやすいことから非常に高い人気を誇っていた。 しかし、2014年にハイパーダッシュ3と取って代わる形となり絶版となる。 現在でもレギュレーション上は使用できるが、プレミア化が進行している状態。 ハイパーミニモーター グレードうpパーツの第1弾であり、この項目に記載されている全てのモーターの始祖のような存在。 カタログスペックの数値はトルクチューンに似ているが、その実態はアトミックが出るまではまさかのチューン系最強であった。つまり今は無き名モーターの一つ。 田宮は何故廃盤に限って名モーターが多いのか…。 ちなみに何度かこっそり再販されてたりするのだが、流石に今現在はこのモーターをわざわざ選ぶ理由はあまり無い… レブチューンモーター 『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』の主人公、星馬豪が愛用していたモーターであり、 かつてのブーム世代には絶大な知名度を誇るモーターその1。 なお、このレブチューンとトルクチューンは元々ミニ四駆ではなくミニF1のためのパーツとして発売され、そこからミニ四駆用に転用された経緯を持つ。 パワーではトルクチューンに劣る代わりに最高速度で勝る…とはいうものの、実際は本領を発揮するにはかなりの長さのストレートが必要で、大会にそこまでのロングストレートは滅多になかったこと、 トルクが致命的に低すぎた事、そしてチューン系で何故か最大の消費電流を誇っていた事から かなりのネタモーターとして認知され、ぶっちゃけ不人気であった。 アニメの豪もトルク不足を認識していたのか5 1ギアと組み合わせていた 2015年に絶版となったが、ぶっちゃけそれでも定価以下での入手も全然難しくないという… その余りのショボさから、「このモーターを使って公式大会で優勝すれば神となれる」とまで言われていたが、 2015年のステーションチャンピオン決定戦(全国のミニ四駆ステーションの代表が一堂に集って雌雄を決する大会)で オープンクラスのチャンピオンマシンが搭載していたのがまさかのこのモーターだった。 (ちなみにジュニアクラスは優勝はなんとノーマルモーターで、 このレブチューン搭載マシンに至ってはギヤ比を最も遅い5 1まで下げていた。 つまりコースレイアウトが鬼畜過ぎて、過剰なデチューンを施さなければ完走すら覚束ないコースだった)。 両軸のPRO版も存在するが、両軸は片軸よりもトルクの高いモーターが選ばれる傾向にあるため 片軸以上に使いようがないという…何故作った? トルクチューンモーター レッツ&ゴーのもう一人の主人公・星馬烈愛用のオーソドックスなモーター。 アトミックチューンが出るまでは、ハイパーミニが入手困難&レブチューンがあまりに不甲斐ないため結構使われていた…のだが、 やはりこれもアトミックチューンの台頭でいらない子扱いが定着してしまった。 両軸のPRO版が出たが、これは慣らせば23000回転くらいまで回る事と、 そもそも前述の通り両軸はトルクの高いモーターが望ましいとされているため、 こちらはかなりの支持率を誇ったが、残念ながら絶版。 とは言え後継のトルクチューン2がかなりの高性能のため、あまり気にする必要も無いが。 アトミックチューンモーター 二次ブーム中盤頃に登場した第三のチューンモーター。 レブとトルクの中間的性能を誇る…と書かれていたが、 実際は完全ないいとこ取りモーターであり、当時のレースシーンをガラリと変えてしまった。 そしてダッシュ系が解禁されるまでは実質これ一択といえる有様であり、 ダッシュ系解禁以降も常に存在感を保ち続けていた名モーター。 2の発売が決定された途端、性能の劣化を危惧したユーザーたちが買占めに走ったが 実際は2も悪くない良モーターだったため、今入手困難なこれを探す意味はあまり無い。 しかし、長年ミニ四駆を支え続けたその性能は本物であり、 2登場後の2015ジャパンカップでも2と共に大活躍を見せていた。 黒いエンドベルの両軸用も存在するが、こちらはかなり性能が抑えられてしまい、 完全にトルクPROの影に隠れる形となってしまっていた。 タミヤ製だが、公式大会では使用できないモーター ハイパーダッシュモーター 廃盤。現在と違い全体的に真っ黒ぼでぃ。 ハイパーミニに比肩する古株のモーターだが、登場当時から公式で使えなかった上、上位互換のマッハダッシュが産まれてしまったため 解禁レースでもあまり活躍できなかった悲劇の子。 登場が20年早かったと言われており、仮に現在発売されたならば スペック的にも公式で使用が許可され、かなりの大活躍をしていただろうと言われている。 とは言え、サンダーショットブラックスペシャルをイメージした 赤いエンドベルに黒いカップのその姿はかなり精悍であり、 コレクション用としては非常に高い人気を誇る。 現在は後継のハイパーダッシュ2、3、そしてハイパーダッシュPROが公式で使用でき、 頻繁に表彰台を賑わせている。 マッハダッシュモーター 今は無き名モーターの一つ。 レブチューンの系列だが現行のスプリントよりも速く、そして燃費も良かった。 しかし、そんな高性能なのに中のブラシは寿命の短い銅製。突然死を招く要因となった。 一時期公式大会で使用する事ができたが、現在は再び使用禁止に。 前述の通り、両軸のPRO版が存在し、こちらは公式でも使用可能。 ジェットダッシュモーター パワーダッシュを超えるトルクチューン系の最上位型だったモーター。でも廃盤。 なかなかに使いやすくはあったのだが、早々に廃盤になったのは制作工場が他と違う為と言われている。 ウルトラダッシュモーター ダッシュ系の最上位型に位置する超高性能モーター。現行品なので今でも普通に買える。 元々はレブチューンやスプリント(マッハ)ダッシュの最上位型だったが、現在は相方のジェットダッシュが無くなった為に実質バランス型扱い。 あまりにも速すぎるので公式レースでは基本的に使えない。まさに公式チート。 他のダッシュ系ですら持て余すといわれるので、これを下手に積んだマシンがどうなるかはお察し。 しかし公式チートとは言ったが実はこれでもナンバー2で更に上がいた。…数年前までは。 そのナンバー1が一線を退いたことでこちらも繰り上げとなり、今では名実ともに唯一の公式チートとして君臨することになった。 実はラジ四駆ではプラズマより使いやすいと評され、ガチモーターの一角であった。 チューン系モーターのリニューアルによって唯一のマブチモーターになってしまった。 プラズマダッシュモーター ウルトラダッシュをかつてナンバー2たらしめた、正真正銘公式モーターの頂点に君臨していた存在。ブラックモーターとも。 徹底的な速度強化と排熱効率に特化し、一瞬ミニ四駆用とは見えない独特の形状を持つ。公式チートどころか公式が最大手状態。 おそらく田宮は今後これ以上のモーターは作らないし、その必要もない。それほどの性能を誇る最強のモーター。 そんな怪物モーターだったが、実は2021年頃にひっそりと生産終了していたことが判明。 公式最強の座もウルトラダッシュに譲ることになった。どの道公式レースでは使えないけど。 ウルトラダッシュ以下でも上記のじゃじゃ馬ぶりである以上、このモーターの危険性はもはや説明するまでもない。 かっ飛んだ先でも暴れて色々と破壊しかねないので、特に人のコースを借りる時などは慎重に取り扱おう。 ちなみにブラシを自力で交換できる構造になっており、AOパーツとしてブラシ単品の販売もされている。 それを交換する事で結果的にかなりの寿命を維持できるモーターでもある。 ワークマシンにも是非どうぞ。 今となってはプレミア化も相応に進んでいるため、今持っている人はいずれにせよ大切に使いたい。 タッチダッシュモーター ミニ四駆本体に電源を入れても、そのままでは動かないが 本体に衝撃を与えると動き出し、また衝撃を与えられると止まる、という世にも珍しいモーター。 コースを買って貰えない子供に少し人気があった他、 リレー形式ルールを作りやすい為、創意工夫に自信のあるレーサーたちに根強い人気を誇る。残念ながら絶版。 ZENチューンモーター かつて限定販売されていたモーター。元々はトルクチューンらと同様にミニF用パーツであった。 現在となっては結構な希少品で、オークション等でも高値で取引されている。 慣らせば片軸マッハダッシュをしのぐ性能という噂も。 ターボダッシュモーター 公式で発売されたモーターの中で、間違いなく最も入手困難である幻のモーター。 カタログスペックこそZENチューンと同じだが、 ZENチューンが慣らしやすい銅ブラシだったのに対し、こちらは長寿命だが慣らしづらいカーボンブラシ。 当時はモーターの慣らしのノウハウを突き詰めている人間も殆どおらず、 またインターネットが全く普及して居なかったことで情報の共有も成されて居なかったことから、 既に登場していたZENチューンの下位互換とみなされて非常に不人気であり、 一年半ほどしか販売されなかったという悲劇のモーター。 そのような経緯を辿った上、当時は二次ブーム直前で人口もめっきり減っていた事から 生産自体がほとんど成されず、現存数は非常に少ないと言われている。 中古ですらめったに見かけず、未開封品に至っては拝むことすら難しい。 以下タミヤ非公認 要するにタミヤ以外から発売された、ミニ四駆と互換性を持つFA-130規格のモーター群。当然ながら公式レースでの使用は認められていない。各社の独自のミニ四駆系玩具(通称パチ四駆)専用として発売されていたものもあった。 とにかくやたら高性能が謳われているものが多く、前述のプラズマダッシュすらも上回るスペックのモーターも珍しくない。 しかしながら前述したようにプラズマダッシュとは「恐らくタミヤはこれ以上のものは出さないし、出す必要もない」モーター。これを上回るスペックが与えられているということは、要するにミニ四駆に実際に搭載して走行させた場合の安全性が軽視もしくは度外視されていることを意味し、中には走行可能な秒数が限定されているものすら見られた。 ぶっとびモーター キャッチフレーズは「究極の超ハイトルク」。パワーが強すぎで高確率でコースアウトするので文字通り「ぶっとび」である。 ちなみに発売元はお城のプラモデルでお馴染みの童友社。 覇王 回転数はなんと約10万回転(レブが約2万回転)恐るべき回転数を誇るが、それほど速い印象はない。 値段も1000円と意外に安い。上記の事もあってか覇王(笑)と呼ばれる事も。 これも童友社製。 ドラゴンモーター ミニ四駆の耐久性を無視したモーターのひとつ。発売元は上と同じ童友ry 電池消耗が激しく長くは使えない。 シャーシが溶けるという報告が多く、中には初回使用でお亡くなりになることも。 ちなみに童友社は他にも「ガッツ」、「チャンプ」とかも作っている。 近年モーターの値上がされており、¥315→378に高騰した。 実はそれに伴い、性能もバージョンアップしている。 クラッシュギアやバクシードでも、この規格のモーターを使用する事が出来、規格外の性能で走らせる事が可能。 ただし、ミニ四駆同様に、故障や、クラッシュして大破する事態にもなり得るのでこちらも自己責任でお願いしたい。 ピニオン モーターのもう一つの重要な要素として、モーターの軸に差し込むピニオンギヤと呼ばれる小さなギヤが存在する。 モーターほどではないが幾つか種類があり、モーターごとに使い分けるのが良いだろう。 紫ピニオン 現在流通しているキットの大半に付属している紫色のピニオンギヤ。 柔らかい材質でできているので、あまり力のない人でも比較的簡単にモーターに差し込めるが、 破損やズレが起きやすいので激しい回転を伴うダッシュ系モーターには不向き。 しかしかなり軽量なため、チューン系モーターにはよく使われる。 加工しやすいのでギヤ以外のいろいろな用途にも使える便利パーツ。 カーボンピニオン AR、FM-A、VZシャーシのみ、このギヤを使用することが強制されるギヤ。 とは言え決して悪いパーツではなく、むしろその頑丈さからユーザーに歓迎されている優良パーツであり ダッシュ系にはとりあえずこれを付けておけばまず間違いはない。 ちなみに単品版とカーボンクラウンギヤとのセット版とがあるが、 主に使われるのは前者であり、後者は制度が非常に悪いと言われてほぼ使われない傾向にある… 更に言えば現在流通している『カーボンピニオン』は後述のオレンジピニオンと同形状であり、 紫ピニオンと同形状のカーボンクラウンも一時期(ARシャーシ登場当時)も存在していたが 今となっては入手が困難なレアパーツである。 真鍮ピニオン その名の通り金属でできたピニオンギヤであり、頑丈さは全ギヤ中随一のものを誇る…が、 金属ゆえの重量や着脱の困難さ故に非常に扱いづらいパーツと言われていた。 それなのに一昔前のPRO用チューンモーターには何故か標準装備されており、外すのがとても面倒だったため 当時のレーサーたちからは猛烈に嫌われてすらいたパーツであった… しかし、2016年頃から 『一度付けたら外すのが非常に困難なほど固い』というネガ要素が 『決してピニオンギヤがモーター軸からズレないから、ダッシュ系を使っても駆動ロスを起こす確率がカーボンピニオンより段違いに低い』 というポジティブな評価に逆転。 特にパワーダッシュなど高パワーのモーターを使うレーサー達の一部から愛されることとなる。 事実、2016年の全国チャンプは勝利の秘訣を尋ねられ 「ピニオンギヤに真鍮ピニオンを採用したことです」と大真面目に語った程である。 それ故、紫・カーボンほどではないが、 以前のように誰も見向きもしないというパーツでは決して無く、 ダッシュ系を気兼ねなくブン回せる上級者好みの玄人パーツとしてまさかの出世を遂げた。 白ピニオン 二次ブーム期までは比較的見かけたギヤ。 白色のピニオンギヤだが紫ピニオンのように洗練された形状ではないため若干重く、 しかも穴がガバガバになりやすいため駆動ロスも大きい。 入手も簡単ではないので、現在使っているユーザーは皆無に等しいし、使う理由も正直特に無い。 使われるとしたらワンウェイホイールぐらいしかないし。 オレンジピニオン ダンガンレーサー用に開発されたギヤ。 激しいぶつかり合いをテーマとするダンガンレーサーの為に設計されただけあって 非常に頑丈だが、その分重たい。 現在は生産されていないが、同形状のカーボンピニオンを使えば困ることは無いと言える。 番外編 モーターをサポートするパーツ 走行中のミニ四駆のモーターの冷却効果を与えたり、振動で外れにくくするパーツ。 冷やすのであればスマホクーラーとかの上に使用して熱を持ったモーターをしばらく置いておけば常温に戻るのだが、走行中ではそうもいかないので、なるべく取り付けられるのであれば付けて少しでも熱を持たないようにするべき。 アルミモーターサポート 片軸モーター用のパーツで、薄いアルミ板をコの字型に曲げた物で、モーターとシャーシの間に挟むことでモーターとターミナルの接点を圧迫し、接触不良を防ぐ。又、アルミ特有の熱伝導率の高さにより放熱効果も狙っている。 ちなみに放熱効果に関しては、両面テープを介さない分、下記の放熱フィンよりはマシか。 主に基本的にゼロシャーシ、スーパー1シャーシに装着する事を想定しているが、 スーパー1の後継であるスーパー2でも使用可能。他のシャーシでも少しの加工で装着出来る場合もある。ただ、モーターとシャーシの間に挟むという構造上、TYPE-1系列(TYPE-1、3、トラッキン)のシャーシには使用出来ない。 モーターの冷却と振動による接触不良を防ぐという効果はあるため、なるべく付けた方が良いパーツだが、現在は、主にギヤのバックラッシュ調整のために使われることが多い。 モータークーリングシールド こちらも元はダンガンレーサー用に発売されたパーツで、下記モーターヒートシンクの後継品。 モーター冷却効果を狙ったパーツである。 使用方法はほぼ同じで、形状もヒートシンクとよく似ているが、こちらはフィン状ディティールがなくなり穴が開けられている。 ヒートシンクがアルミ削りだしだが、こちらはアルミ板のプレス加工で作られており、製造コストは下がっていそうだが、価格はむしろ上がっている。(ダンガン現役時代の価格で比較してもヒートシンク250円、クーリングシールド260円) ミニ四駆にはMSシャーシとスーパー2シャーシで使用可能。 放熱フィンセット 1次ブーム期に登場したモーターにフィン状の部品を貼り付けて表面積を増やし、冷却効果を狙ったパーツ。 TYPE 1〜3のシャーシにはほぼ使用不可。 フィンはモーターの曲面・平面両方に対応していて、穴が開いているので付属のアルミ棒を使ってひとまとめにも出来る。 しかし貼り付けが両面テープなので効果に疑問がある。 正直半分夢パーツだが、見た目がかっこよくなるのでドレスUPには向いている。 こちらは絶版品である。 ダンガンレーサー モーターヒートシンク ダンガンレーサー用に発売されたもので、トンネル型のアルミ製パーツをモーターを包み込むようにはめて使用する。 モーターと接している面が大きく、また表面もフィン状に加工されているため放熱面積が大きく、装着に両面テープなどを使わないためにモーター冷却用のパーツとしては最も優れている。 ミニ四駆にはMSシャーシのみだが、シャーシ側(ギヤケース)を少し加工することで使用可能。 こちらも上記のモータークーリングシールドに代わる形で絶版品となった。 追記、修正は、全てのタミヤ製モーターを持っている、使った事がある人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 初期ブームの頃、怪しい非公認モーターがわんさか売られていて…速いことは速いが「30秒以上走らせないで下さい 燃えます」とかいうのもあったよ -- 名無しさん (2014-04-26 21 59 10) 燃えますって何だ、燃えますって -- 名無しさん (2014-09-28 14 57 57) ドラゴンャバス -- wwwwww (2014-10-17 19 38 52) なお上で挙がっている非公認モーターはどれも童友社が出してたらしい。他にも比較的有名なところだとアリイ(マイクロエース)、アオシマ、フジミあたりも出してた様子。 -- 名無しさん (2014-10-25 22 08 33) うちの近辺だと『サンダーボルト』とか『狼』とかあった。 あとそうゆう非公認の高出力モーター用のシャーシも売ってた気がする -- 名無しさん (2014-12-04 20 23 41) 第一期の頃、タミヤが公式で紹介してたのはノーマル、ハイパーミニ、ハイパーダッシュの3種類だけだった。で、その内ダッシュだけは公式大会使用禁止だったんだけど、後に特定の種目でのみ使用可能になった。 -- 名無しさん (2014-12-04 20 28 49) ハイパーダッシュは登場が20年早かったのだ… -- 名無しさん (2015-01-26 21 19 13) スプリント以上のモーターで公式優勝した人のみで、プラズマダッシュモーター杯とか公式でやってくれないかなぁ。黒モーターでコースを走るマシンが見てみたい。 -- 名無しさん (2015-08-31 00 27 32) なんで公式レースで使えないの出しているんだ?と疑問だったがちゃんと意味あったんだね -- 名無しさん (2015-09-07 23 08 16) チューン2が出たと聞いたけど、レブチューンはまた駄目なのか…… -- 名無しさん (2015-09-26 15 31 07) プラズマダッシュモーターはミスると全ミニ四駆がマグナムトルネードしてたなぁ、懐かしい。 まさか顔の横をかすめるとは思わなかった(*1) -- 名無しさん (2015-12-20 15 31 44) ↑12別ホビーの漫画だけど、違反改造されたモーターを積んでマシンが炎上したって話があったなぁ… -- 名無しさん (2018-02-17 16 28 19) プラズマは回転数もさることながらお値段もぶっ飛んでた記憶があるなあ。当時小学生だった俺には憧れだったが結局どうにもならなかった -- 名無しさん (2018-06-22 16 34 53) プラレールを修理した時にたまたま売ってたハイパーダッシュ2を積んだら、妙に速いD51が爆誕したよ -- 名無しさん (2018-08-31 23 31 31) 俺はSUPER無限竜で逝く! -- 名無しさん (2018-09-01 00 26 51) 某所でプラズマは消費電力が多過ぎてネオチャンプでも回しきれないから結局ウルトラの方が速いなんて話聞いて衝撃受けてる -- 名無しさん (2019-04-21 00 21 11) 子供の頃はレブチューン最強と思ってた -- 名無しさん (2019-04-21 00 51 50) レブ使いは年中戦いだ。辛くて楽しいぞ。 -- 名無しさん (2019-05-04 03 26 09) コロコロの漫画でよく電池やモーターを違反改造したミニ四駆出てたけど、「子供がそんな違反改造なんて簡単に出来るか?」と思っていたが、あれはこういう非公認パーツ使ってたという意味でいいのか? -- 名無しさん (2019-06-03 23 56 27) 実際にやってたやつがいるかはちょっとわからない(見たことがない)が、小学校高学年てモーターの仕組みとか習うからモーターのツメを外して中身取り出して銅線の巻きを増やしたり磁石を交換してたらしい。ただ、小学生の工作レベルだから戻す時にガタが出たり工具の跡が残ったりでバレバレだったとも聞いた。あとは非公認と見た目(特にケツのプラの色)が似てるのを選んでラベルの貼り替えとか。(レツゴー当時はミニ四知らないおっちゃんが運営に駆り出されてたりしたので…。) 電池はチェック後に入れ替えるぐらいしか聞いたこと無い。いずれにしてもただ早いだけだとコースアウトするし、運営がしっかりしてたら即バレだからやれても地元の草レースレベルじゃない? -- 名無しさん (2019-06-04 10 01 47) 小学生の時に触って以来だけどピニオンギアの重量差ってg程度だと思うけどそんなとこまで気にする世界なのか… -- 名無しさん (2019-07-06 15 04 54) ↑ミニ四駆はもともと1/32スケールだからな。そう考えると1gでも結構くるんよ -- 名無しさん (2019-07-06 17 20 36) 特に駆動系の軽さは重要 -- 名無しさん (2019-07-06 17 52 10) ↑ そこは実車でも一緒だよね。フレームの構造を最適化して最小限の補強で済むようにしたり超高張力鋼板使ったり -- 名無しさん (2019-12-02 01 35 19) ↑確かに。だから軽くて丈夫なカーボンファイバーとかが使われる。軽ければ軽いほどセッティングの幅が広がるからね。 -- 名無しさん (2019-12-02 15 30 54) ミニ四駆の強度を考慮しない強力モーター…キャノンボールのコンデンサー回路かな? -- 名無しさん (2019-12-02 15 59 20) ミニ四駆の強度に耐えられるレベルのプラズマダッシュすら消費電流過剰で実際にレースさせたらウルトラに負けるそうだから、焼けるほどの出力のモーターなぞ電池の方がもたないだろう -- 名無しさん (2019-12-04 21 26 27) ターボダッシュとZENチューン再販してほしいなぁ… -- 名無しさん (2019-12-11 18 00 03) タミヤのハンディドリルに付属のモーターがジェットダッシュとほぼ同性能だから代用できるってホント!?(以前はジェットダッシュそのものが付いてたみたいだけど) -- 名無しさん (2020-02-15 11 24 51) ブラウンピニオンは…?(じじい) -- 名無しさん (2020-11-27 22 49 21) ホビーショー限定の幻、ハイパワーミニモーターがない… -- (2020-12-20 09 54 10) ↑↑代用はできる がタミヤ公式レギュレーションでは使用できないので身内とかで楽しむ分なら……見た目ノマモだからって間違ってもノマモ限定戦に出してはいけないぞ -- 名無しさん (2023-05-02 11 56 05) タミヤのモーターも他社キットのモーターも大本を辿るとマブチモーターになるので、さながらあの会社がアナハイムエレクトロニクスやアマンダラ・カマンダラに見えてくる -- 名無しさん (2024-01-22 17 41 20) 名前 コメント
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登録日:2022/06/26 Sun 22 06 03 更新日:2022/06/28 Tue 23 41 51NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 アニヲタ理科教室 マシン マブチモーター ミニ四駆 メカ項目 モーター ロボット 動力 磁石 自動車 鉄道車両 電動機 電車 モーター(電動機)とは、電気エネルギーを力学的エネルギーに変換する電気機器である。 ミニ四駆のモーターに関してはモーター(ミニ四駆)を。 いないとは思うが迫撃砲(mortar)については大砲(兵器)を。 概要 電気エネルギーを力学的エネルギー(運動エネルギー)に変換する電気機器。 この項目では「電動機」としてのモーターを扱う。 …え、どゆこと? 実は、「モーター」という言葉は本来、電動機を含めた「原動機」「エンジン」「動力」全般を指すものである。 自動車に関連するものが「モーター○○」と表されたり、バイクが英語ではモーターサイクルと呼ばれることを考えれば、なんとなくでも納得がいくであろう。 あとロケットエンジンも「ロケットモーター」と呼ばれることもあるし。 ただし、この項目では上記の通り電動機としてのモーターについて扱うものとする。 で、本題。 電気エネルギーをローレンツ力(電気と磁気の相互作用による力)や超音波などを用いて、運動エネルギーに変換する電気機器である。 生活家電からホビーまでありとあらゆる機器にモーターが潜んでおり、現代社会においては電気消費量の半分以上はモーターのものとすら言われている。 燃料を混合したり圧縮したりと回転が軌道に乗るまでが遅い内燃式エンジンと違い、電気を流した瞬間にダイレクトに回転力を生む為、よく「トルク」が強い動力とも言われる。 出力とは微妙に違うのだが、「完全に停止した状態からの起動に強い」といえば多分合っている。 ただトルク=出力ではない(*1)以上、普通のモーターに直接負荷の強い仕事をさせようとすると勿論固まるため、大抵は回転数の調整も兼ねて大小複数の歯車を経由してから仕事をさせるのが一般的な使われ方である。 構成 モーターとして最もメジャーな「回転する電動機」の構成は、大まかに言えば 回転して実際に動力を発生させる「回転子」 回転子を電磁気の作用などで駆動する「固定子」(界磁とも) の2つで構成されている。 いや、電磁気で動力を発生させるモーターだけでなく、超音波モーターも大雑把に言えばこの構成だし、リニアモーターすら「回転子が回転ではなく直進するようになっただけ」と言うこともできる。 軸とか、冷却機構とかを省いた「最小限の構成」とすれば本当にこう書くしか無い。 回転子のうち、整流子電動機、つまりマブチモーターなどの小型直流モーターなどに使われる、「外部から電力を供給されて固定子との相互作用を行うもの」は、電機子と言われることもある。 …なんか、「整流子」というまた聞き慣れない単語が出てきたが、これは上記の「電機子」と呼ばれる形の回転子を持つモーター特有の機構である。 大雑把に言うなら、「回転子に順番に通電を行って回転運動を成立させるためのスイッチ」である。 同じコイルにずっと通電していたら、途中で止まってしまい回転しなくなってしまう。 そのため、通電するコイルを電機子を用いて次々と切り替えているのである。 電動工具を扱っている方ならば、工具の保守作業の一つで「カーボンブラシの交換」というのをやったりことがあるだろう。 あるいはミニ四レーサー諸兄の中には「プラズマダッシュモーターの交換用カーボンブラシ」を店頭で見かけた事がある方もいるだろう。 あの「カーボンブラシ」とは、電機子に接触して外部から給電するための部品である。 うん、消耗品です。 そして整流子電動機の泣き所が、実はこのカーボンブラシと整流子でもある。 上記の通りすり減る消耗品なので定期的に交換する必要があり、さらに高負荷状態が続くとフラッシュオーバー(*2)が発生する懸念もあると、とにかく整備性の面で劣る。 そのため、特に大規模な直流モーターは現代では整流子を持たない交流モーターへの置き換えが進んでいる。 モーターの分類 一覧化を避けるためにこれまた大雑把に。 電流の種類による分類 直流モーター…直流電流で稼働するモーター。回転子と固定子の電磁気による相互作用で稼働する。 直流パルスモーター…固定子に順繰りにパルス電流を送ることで稼働する。「機動戦士ガンダム」に登場するエアバイク・ワッパは直流パルスモータを動力とするとも言われている。 交流モーター…交流電流で稼働するモーター。基本的には交流の「一定時間ごとに極性が変わる」という特性で稼働する。単相電動機、三相電動機、同期電動機など様々な種類がある。 回転子・固定子の種類による分類 永久磁石界磁電動機…界磁が永久磁石になっているタイプ。要するにミニ四駆のモーターやマブチモーターである。直流モーターとしては一番シンプルな形。 電磁石界磁電動機…界磁が電磁石になっているタイプ。速度制御が容易などの点で、電車などに使われる大規模な直流モーターは大抵これ。 誘導電動機…交流モーターのうち、回転子が電力供給の無い単なる金属塊になっているタイプ。交流モーターでは最もシンプルで軽量。 同期電動機…交流モーターのうち、回転子が外部から電力供給を受ける電磁石や、あるいは永久磁石になっているタイプ。誘導電動機より重量があり複雑になるが、効率面では誘導電動機よりも優れているとされる。 その他 サーボモーター…動力ではなく、位置決めなどに使われるモーター。モーター自体に回転数や角度などを検出するセンサーが組み込まれており、精密な動作が可能。 他にもあるがだいたいこれくらい覚えておけばなんとかなる(適当 誘導電動機・同期電動機の速度制御 交流電動機のうち、誘導電動機と同期電動機は従来は「一定の速度で回す」という用途で用いられてきた。 理由は、回転数が電源の周波数に依存するため、速度を変えるのが非常に難しいためである。 そのため電車などの回転数を頻繁に変える必要がある用途(可変速運転)では、直流電動機が用いられてきた。 …だが、直流電動機の泣き所は上記の通りブラシと整流子である。 ブラシは消耗品なので定期的に交換する必要があるし、その作業も決して楽とは言えない。 一方の誘導電動機はそもそも回転子に電流を供給する必要がないので、ブラシが不要になる。 さらに軽量化も期待できる。 だが、回転数が周波数に依存する交流電動機は、電圧や電流を調節するだけで速度制御ができる直流電動機と違って速度制御が非常に難しい。 交流電動機の整備性は魅力だが、制御が難しい。 さて、どうする。 それを解決したのが可変電圧可変周波数制御(VFD/VVVF)である。 大電力用半導体を用いて、電圧と周波数を変えることで交流電動機の速度制御が実用的なものとなり、交流電動機による可変速運転が実現したのだ。 VVVFについて詳しく書くとさらに長くなってしまうので割愛するが、 近年の家電が起動するときになる「ジー…」「キーン」という音 ハイブリッドカーや電気自動車が発車する時に鳴る「ヒューン」という音 新型電車の起動時の「ウオォォォォン」「チュイーン…」「ソラシドレミファー」という音 この辺りの音は、VVVF制御装置が直流電流を交流電流に変換し、速度制御をしている音である。 最近流行りの「DCモーター」って? 最近の家電で、「DCモーター搭載」「DCブラシレスモーターで高効率低騒音」などを謳う製品があるのに気づいた方もいるだろう。 「DCモーターってくらいだから、要するに直流モーターなんでしょ?」と思っている方もいるだろうが、この「DC(ブラシレス)モーター」は、厳密には直流電動機ではない。 その実態は「インバータを内蔵しており、直流電流を流すだけで動く交流電動機」である。 電動機の部分は永久磁石同期電動機(*3)が多い。 従来の直流整流子電動機の泣き所である「ブラシと整流子」を排することができるので、信頼性が高いのが特徴。 リニアモーター リニアモーターカーなどで知られる「リニアモーター」も、基本的には回転する電動機と大差はない。 それどころか、場合によっては「回転式モーターを巻き寿司とすれば、巻き寿司を巻く前の状態がリニアモーター」と評されることもあるほどだ。 固定子(界磁)を平面上に展開し、その上を「回転子」を直線状に動かす…というのがリニアモーターの構造である。 高速列車や、あるいは都営大江戸線や大阪メトロ鶴見緑地線のような小型地下鉄で用いられている…という印象が強いが、東京ディズニーランドの「ビッグサンダー・マウンテン」や富士急ハイランドの「高飛車」などの遊園地の乗り物にも用いられている。 アニオタ的には モーターというのはイメージが湧きやすい動力機器なので、巨大ロボットの関節駆動に多数のモーターが用いられていたり、或いは「ガソリンエンジンを使わない未来の車」に謎の技術が用いられた超高性能モーターが搭載されている…などの描写がよく出てくる。 また、モーターを新型に交換することで主人公機がパワーアップするとかもよくあること。 「電気機器」ということで、激しい戦いの最中に動力のモーターから激しい放電が起こったり、火花が飛び散ることで過負荷を視覚的に表現するという場合もある。 追記・修正は直流モーターのカーボンブラシを交換してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] モーターオムラ...は項目違いだわな。しかしどちらのモーターも、語義は「動きを与えるもの」に相違あるまいよ。 -- 名無しさん (2022-06-26 22 56 08) ミニ四駆だととかく個体差の大きいこと。まぁもともと知育玩具が発展したものだからそこまでの制度を求められてるわけでもないし、かなり小型だからその差が顕著に出やすいゆえか -- 名無しさん (2022-06-27 11 37 39) モーターの原理は小学生で実習したはずだが…わからない…俺たちは雰囲気でモーターを回している… -- 名無しさん (2022-06-27 12 23 18) 実家が電機系修理業やっとるが、仕事の1つに「三相モーターの巻き替え」があるわ。焼損とかでダメになった固定子の巻線を巻きなおす作業。割とニッチなことやってると知ったのは結構最近の話。 -- 名無しさん (2022-06-27 13 06 43) ああ、だからロボットアニメとかで宇宙での姿勢制御ようの小さなスラスターをアポジモーターとかいうやつがあるのか -- 名無しさん (2022-06-27 15 02 00) ↑3 ネタも込みなんだろうが適当な磁石とエナメル線でやらなかった?エナメル線の片側だけヤスリで剥がしてブラシの替わりにして。 -- 名無しさん (2022-06-27 15 06 29) ↑2 アポジモーターは人工衛星の軌道投入に使われる上段の推進装置のことで、ここで言うモーターのことではないんだ。マスターアーカイブでは”宇宙世紀ではバーニア・スラスターと混同された結果、姿勢変更に使う推進機器を慣例的にアポジモーターと呼ぶようになった”と解釈している。 -- 名無しさん (2022-06-27 18 18 10) ちょうど愛車のオルタネータのトラブルにかかりっきりで、そのテのことを学んでいた最中にこの項目が出てきた。全般的にそうなんだが、まあ整流子やブラシ等とタイムリーな話題だ。 -- 名無しさん (2022-06-28 01 51 00) 技巧チームのおみそとか -- 名無しさん (2022-06-28 23 41 51) 名前 コメント
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名称 値段 走力 速度 バランス バッテリー コーナー トルク 剛性 ウェイト スキル 備考 ノーマルモーター PRO 250 43 11 ブーストダッシュ ショップLv0 エキストラノーマル PRO Lv1 625 45 12 ブーストダッシュ ショップLv0 エキストラノーマル PRO Lv2 1500 58 12 ブーストダッシュ ショップLv1 エキストラノーマル PRO Lv3 63 14 ブーストダッシュ ショップLv3設計図 エキストラノーマル PRO Lv4 65 14 ソニックダッシュ ショップLv3設計図 アトミックチューン PRO Lv1 625 1 42 13 スーパーモード ショップLv2 アトミックチューン PRO Lv2 1500 1 55 13 スーパーモード ショップLv2 アトミックチューン PRO Lv3 3 59 14 スーパーモード ショップLv3設計図 アトミックチューン PRO Lv4 2 61 15 スーパーモード ショップLv3設計図 ハイパーダッシュ PRO Lv1 625 48 -2 10 スピードダウン ショップLv2 ハイパーダッシュ PRO Lv2 1500 62 -2 10 スピードダウン ショップLv2 ハイパーダッシュ PRO Lv3 67 -5 11 スピードダウン ショップLv3設計図 ハイパーダッシュ PRO Lv4 69 -8 12 スピードダウン ショップLv3設計図 トルクチューン PRO Lv1 625 46 1 1 1 13 ショップLv2 トルクチューン PRO Lv2 1500 60 1 1 1 13 ショップLv2 トルクチューン PRO Lv3 65 3 3 3 14 ショップLv3設計図 トルクチューン PRO Lv4 67 2 2 2 15 ショップLv3設計図 レスポンスチューン PRO Lv1 46 14 マシンリカバリー 2ndコース レスポンスチューン PRO Lv2 59 14 マシンリカバリー ショップLv4設計図 レスポンスチューン PRO Lv3 64 15 マシンリカバリー ショップLv4設計図 レスポンスチューン PRO Lv4 66 16 マシンリカバリー ショップLv4設計図 ジェットダッシュ PRO -5 70 -10 17 ブーストダッシュ ソニックダッシュ 3rd設計図 設計図 設計図名 金額 完成品 必要素材 入手法 備考 M型レスポンス-Lv2γ設計図 ジェットダッシュモーター PRO M型レスポンス-Lv2γ設計図,レスポンスチューン PRO Lv2,RE・コア10個 3rdコース 耐久度が5%未満